アーククリーンサービスのステンレスシンク再生研磨・磨きは、基本的にシングルポリシャーで全行程を行うことはありません。
曇りのない超鏡面状態にしたい時以外は、私はまず下地を整えてから光沢を上げる方法を取っています。
傷を取り下地を整える最重要過程です。
<ステンレスシンク再生研磨・磨きの下地処理工程>
ステンレスだけではなく再生研磨・磨きに置いて常に気にしておかないといけない重要なことは、磨く対象物の厚み・厚さです。
傷の深さと対象素材の厚みを考慮に入れ、どこまで傷を追っていくか?
アップ撮影では元の傷が残って見えますが、状況とお客様のご要望を加味しどこまで磨いていくのか確認しながら進んでいきます。
ここで見ていただきたいのは、元の傷が残っているかではなく、施工者がつけた研磨痕があるのかないのか?です。均等に曇っているのがお分かりいただけるかと思います。
この工程が最も重要であり、難しい部分でもあります。
<ステンレスシンク再生研磨・磨きの光沢調整工程>
下地が整ってしまえば、あとはどれくらい光沢を出して仕上げるか?という光沢調整段階に入ります。
光沢調整段階では深く傷を入れる作業ではないので、最終的に残ってしまうような傷をつける可能性は低くなります。
水栓金具が写ってきているのがわかります。
<ステンレス再生研磨・磨きの光沢上げ工程>
さらに工程を進めていくと鏡面に近づいていきます。施工者のつけた傷も通常の目線ではほとんど気にならないくらいだと思います。
下地処理の段階で傷をできるだけ消しておかないと、この段階で傷が残り逆に目立ってしまうことになるので、シンクの状況によって仕上がりのイメージが変わってくるかと思います。
<ステンレスシンク再生研磨・磨きの鏡面仕上げ>
目線を話し角度を変えるとこのような感じになります。深い傷以外は平滑になっている状態です。
<ステンレス再生研磨・磨きの鏡面仕上げ2>
写真で撮影するとこのような感じになります。ただし、工程数が多くなるので時間がかかってしまいます。
私もYouTubeで鏡面仕上げ動画をアップしていたりしますが、鏡面は生活傷が目立ちやすくなってしまうのでご注文の際は事前にご了承をお願いします。
<ステンレスシンク再生研磨・磨き/番外編>
光沢を上げていくと残っている傷が目立つと言いましたがこんな感じになります。
深い傷も角が取れてかなり目立たなくなりますし、十分良い仕上がりではありますが、もしこの傷が気になる場合は、初期の下地処理からやり直しになるのでお時間をいただくことになります。
再生研磨は常に傷との戦いになります。
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